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SUEMITSU & THE SUEMITH


sources from: http://ja.wikipedia.org/wiki/SUEMITSU_&_THE_SUEMITH




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SUEMITSU & THE SUEMITH
基本情報
出生名

別名

出生

血液型

学歴

出身地

ジャンル

職業

担当楽器

活動期間

レーベル

事務所

共同作業者

公式サイト


末光篤
スエミツ
1971年6月4日(38歳)
O型
名古屋音楽大学音楽学科音楽教育コース
日本の旗
広島県広島市安芸区
J-POPロック
シンガーソングライターミュージシャン作曲家ピアニスト
ピアノ
2004年 -
Rhythm REPUBLIC2005年
キューンレコード2006年 - 2008年)
Rhythm REPUBLICavex distribution(2005年)
RISEONCOMPANY(2006年 - 2008年)
いしわたり淳治(2006年)
http://www.suemitsu-s.com/
  

SUEMITSU & THE SUEMITH (スエミツ アンド ザ スエミス、1971年6月4日 - )は、日本のシンガーソングライター作曲家ピアニストである。広島県広島市安芸区(出生時は安芸郡矢野町[1]出身。広島県立熊野高等学校を経て、名古屋音楽大学音楽学科音楽教育コース卒業[2]。身長183cm。血液型O型。


概要 [編集]

作詞、作曲、アレンジ及びピアノ演奏を行うSUEMITSUこと末光篤(すえみつ あつし)と、サポートメンバーからなる可変バンドのTHE SUEMITHによる音楽ユニットであるが、実質は末光を前面に押し出したソロユニット名である。またピアノ弾き語りによるソロユニットという点においては同じくSME所属のAkeboshi等とも比較されることもある。


THE SUEMITHは、メジャーデビュー前はThe Suemithというバンドとして成立していたが、SUEMITSU & THE SUEMITHとして活動を始めるようになった頃には末光を前面に押し出したバックバンド的な存在になり、メジャーデビューに至ってからはそれまでの固定メンバーによるスタイルから可変型のサポートバンドとして位置づけられるようになった。


THE SUEMITHには、それぞれスタジオミュージシャンとして既に活動をしているミュージシャンが参加するようになる。またスタジオミュージシャンの他にも、クラムボンのミトなど、著名なミュージシャンも参加している。また、THE SUEMITHの位置付けとして、5枚目のシングルにもなった「Sagittarius」ではのだめオーケストラとのコラボレーションでTHE NODAME ORCHESTRA名義で発表しており、オムニバスアルバム『Rock For Baby』収録の「アンパンマンのマーチ」のカバーではコーラス隊に子どもたちを加えてTHE SUEMITH KIDSとして発表している。




  • The Suemith時代〜メジャーデビュー前

  • メジャーデビュー後

    • Suzuki Syunsuke(ギター)
    • Takahashi Jun(ベース)
    • Miwa Jotaro(ベース)
    • MITO(ベース)
    • Ohkanda Tomohiko(ベース)
    • Oyama Koichi(ベース)
    • Nakao Kentaro(ベース)
    • Tai Motoyoshi(ドラムス)
    • Kashikura Takashi(ドラムス・パーカッション


人物 [編集]


クラシックとロックとの融合を図ったグラインド・ピアノ・ロックを提唱した楽曲制作を主とし、ジェリー・リースタイルで奏でられるピアノ演奏スタイルや、坊主にキャップを被りパーカーやTシャツやジャージなどというB系ファッションが特徴的である。自身のスキルアップのため、年に一度、フランスパリに渡りクラシックピアノのレッスンを受けている。


大学の高額な学費のために、大学時代はミスタードーナツでアルバイトをしていたという。また現在のファッションとは一変、大学時代は金髪にモッズコートという出で立ちであったという(『TOWER』2007年2月号より)。また音楽(中学もしくは高校)の教員免許を取得している。


趣味はミュージカル映画・舞台の鑑賞であると公言しており、大学時代に劇団四季のオーディションを受けたことがあるという(結果は落選)。邦画では大林宣彦監督作品が好きであるという。


当初は生年非公開であったが、2007年1月から3月までVJを努めたMTV『MTV Apt.』のマツコ・デラックスとの対談において35歳(1971年生)と本人自ら公表した。



来歴 [編集]



  • 5歳の時にピアノを独学で始め、16歳の時にクラシックピアノを始める。初めて自身で楽曲を作ったのは高校の音楽の授業の課題で、1枚目のシングル曲となる「Sherbet Snow and the Airplane」の元となる曲を作曲したことが始まり(ただ、その時は先生から酷評を受けた)。
  • 名古屋音楽大学でピアノを専攻。毎朝4時半に起床し、授業前に2時間ピアノを弾き、帰宅後はピアノを毛布で包んで音漏れがしないようにして1日8時間の練習を続けたという。卒業後はアルバイトをしながらクラシックピアノを続けていたが、ある音楽関係者の「オリジナル曲は作らないのか」という言葉に触発され、大学生活で培った音楽理論と元から好きであったロック音楽へのアプローチを試み、オリジナル楽曲を制作するようになる。
  • 2004年にバンドを結成。The Suemith名義でトリビュートアルバムMOSH PIT ON DISNEY』に参加、『リトル・マーメイド』のテーマソング「Part Of Your World」をカバーする。
  • 2005年

    • 2月23日Rhythm REPUBLICより、全英語詞アルバム『Man Here Plays Mean Piano』をインディーズ発売。

  • 2006年

    • 4月19日キューンレコードより、インディーズで発売された上記アルバムにボーナストラックを追加した再発盤『Man Here Plays Mean Piano - A New Edition 4 Sony Music』でメジャーデビュー。コンピレーションアルバムに提供した楽曲と、元SUPERCARのメンバーであるいしわたり淳治が日本語詞を新たに付けた楽曲(「Irony」「Arabesque」)を収録。
    • 6月14日、初のシングル「Sherbet Snow and the Airplane e.p.」を発売。日本語詞は前作同様、いしわたり淳治が担当。FM802において2006年6月度邦楽ヘヴィー・ローテーションとなるなど、全国のラジオ局のうち23局でパワープレイに選ばれる。
    • 7月より放送のテレビ東京系アニメ『おとぎ銃士 赤ずきん』にて、末光篤名義で音楽・ピアノ演奏を担当する。
    • 8月23日、2枚目のシングル「Astaire e.p.」を発売。同年7月から9月まで放送されていたTBS系ドラマ『花嫁は厄年ッ!』の主題歌に起用される。また同ドラマの劇中音楽も担当し、末光自身が作曲・監修を行ったサウンドトラックも同日にリリースされている。
    • 12月6日、3枚目のシングル「Sunday'z Sun e.p.」を発売。前作まではいしわたり淳治が日本語詞の作詞を担当していたが、本作以降は末光が自ら日本語詞の作詞を担当する。

  • 2007年

    • 2月21日、4枚目のシングル「Allegro Cantabile e.p.」を発売。フジテレビ系アニメ『のだめカンタービレ』のオープニングテーマとして起用された。
    • 3月21日、メジャーでは初のオリジナルアルバム『The Piano It's Me』を発売。オリコンアルバムチャート初登場18位とスマッシュヒットを記録する。
    • 5月23日、5枚目のシングル「Sagittarius e.p.」を発売。タイトル曲はのだめオーケストラコラボレーションしており、SUEMITSU & THE NODAME ORCHESTRA名義で発表され、2007年4月19日放送回からのアニメ『のだめカンタービレ』エンディングテーマに起用された。
    • 11月7日、6枚目のシングル「Rock a Nova e.p.」を発売。HALFBYによる、初のリミックス曲が収録されている。

  • 2008年

    • 2月28日、アルバム先行シングルとなる7枚目のシングル「Boyz, Boy Don't Cry e.p.」を発売。
    • 3月19日、2枚目のアルバム『Shock On The Piano』を発売。
    • 10月31日、自身のブログで、同年をもって所属レコード会社・所属事務所を離れることを発表。今後の活動は未定。
    • 12月3日、初のベストアルバム『Best Angle for the Pianist - SUEMITSU & THE SUEMITH 05-08 -』を発売。


ディスコグラフィ [編集]


詳細は各作品の項目を参照のこと。



シングル [編集]



  1. Sherbet Snow and the Airplane e.p.2006年6月14日
  2. Astaire e.p.2006年8月23日
  3. Sunday'z Sun e.p.2006年12月6日
  4. Allegro Cantabile e.p.2007年2月21日
  5. Sagittarius e.p.2007年5月23日
  6. Rock a Nova e.p.2007年11月7日
  7. Boyz, Boy Don't Cry e.p.2008年2月27日


アルバム [編集]



  1. Man Here Plays Mean Piano - A New Edition 4 Sony Music2006年4月19日
  2. The Piano It's Me2007年3月21日
  3. Shock On The Piano2008年3月19日


ベストアルバム [編集]



  1. Best Angle for the Pianist - SUEMITSU & THE SUEMITH 05-08 -2008年12月3日


サウンドトラック [編集]



  1. TBS系ドラマ「花嫁は厄年ッ!」Original Soundtrack - SUITE Of "Unlucky Year for the Bride" - Presented by SUEMITSU & THE SUEMITH2006年8月23日


インディーズアルバム [編集]



  1. Man Here Plays Mean Piano2005年2月23日

    • 初回プレス盤スリーブケース仕様・廃盤


参加作品 [編集]




楽曲提供 [編集]




出演 [編集]


主な出演番組の記載とする。



ラジオ番組 [編集]



  • SUEMITSU & THE STAFF(オフィシャルサイト配信インターネットラジオ)
  • "SUEMITSU" Piano Music College(FM YOKOHAMA2006年4月1日 - 2008年)
  • "SUEMITSU" Here Plays Mean Piano(JFN系、2006年7月


テレビ番組 [編集]




ライブ [編集]




脚注・出典 [編集]





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  1. ^ 広島音楽本4、アスコン、2006年10月、180-181頁
  2. ^ 広島音楽本4、180-181頁


外部リンク [編集]



 







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